戸建ては寒いと思っていたけど、 スウェーデンハウスさんの家は違いました

ご夫妻ともにご実家はマンション。結婚後は戸建ての借り上げ社宅を転々とされていたK様。その生活の中で身に染みたのは“寒さ”だったと言います。 「だから、そもそも戸建てを建てるなんてぜんぜん考えてなくて、マンションを買うつもりで1年くらい物件を探していたんです。でも、スウェーデンハウスさんで家を建てた友人の家に遊びに行ったことで、考えがガラリと変わりました」。 訪れたのは、片流れの大屋根や薪ストーブのあるリビングなどが素敵なお住まいだったそう。「お邪魔したのは3月だったんですが、外と比べて室内は暖かくてとても快適で。戸建てでもこんなに暖かい家があるんだと驚きました」とK様。木を生かした温もりのあるデザインも気に入り、他社を検討することもなくスウェーデンハウスをパートナーに選ばれました。

外は氷点下でも、家の中は常に17℃以上 のどかな場所で、趣味を満喫する暮らし

趣味を思い切り楽しみたい、子どもたちを伸びやかに育てたい、そんな思いからK様が建設地に選んだ場所は、周囲を田畑に囲まれたのどかな場所。300坪以上の広い敷地にはご自宅とガレージハウスが建っています。このガレージハウス、実はご主人のセルフビルド。ここでメンテナンスした車で、カーレースに参戦するのがご主人の趣味。もう1つの趣味であるお料理もとても本格的で、手打ちパスタもお手の物。シチリアのマンマから教わったというトマトソースと絡めて食べたり、作ることも食べることも楽しんでいらっしゃいます。管理栄養士の奥様は、「お庭に畑を作りたいんです。そこで育てた野菜を使ったお料理教室や、ホームパーティを開けたらいいなって思っています」と話してくださいました。 初めて迎えた冬は、とても快適だったとK様。「外がマイナス3~4℃でも、家の中は17℃を下回ることはありません。以前は水回りが寒くて凍えていましたが、今は家の中に温度差がなく、どこにいても春みたいな心地よさでした。子どもたちがお風呂上りにハダカで走り回っていても、風邪をひく心配もありません」とのこと。「間仕切りがない空間なので、掃除もしやすく、動線もコンパクトで、家事もラクになりました」。

「以前は郵便物をダイニングテーブルの上に置くしかなくて。それが嫌でカウンターデスクを作ってもらいました」とK様。もちろんお子さんたちのお勉強スペースとしても活用されるご予定。いずれミシンも置きたいそうです。

「大府展示場のベッドルームのカーテンが気に入って、同じものを選びました」とK様。壁はロイヤルブルー。ベッドヘッド側はヘッドボードの代わりに板壁仕上げにしています。

玄関はウイリアム・モリス風のクロスを選んで英国風に。おもてなしの場にふさわしい華やかさと品の良さが加わりました。正面の壁にはニッチも造りました。

2階ホールに設けたご主人の書斎スペース。吹き抜けを通じ、1階にいる家族の気配を感じることができます。

マンションの機能性を取り入れた洗面室。ハブラシなど細かなものが収納できる三面鏡、2人が並んで身支度できる作業スペースの広さがこだわりです。壁面のモザイクタイルはゴールドをアクセントに使いました。

ウッドデッキへの出入り口は神宮東展示場を参考に観音開きに。窓を開けるとウッドデッキとつながり、さらに伸びやかな空間となります。リビングへの入り口はアーチ形状に。シャンデリアもご夫妻のこだわりです。

以前の家ではキッチンが狭く、ご夫妻でキッチンに立つと作業しづらかったそう。そこで今回はアイランドカウンター+L型キッチンにして、ゆったりとしたスペースをとりました。アイランドカウンターは大理石製。パスタの手打ちはここでされています。