スウェーデンハウスを知ったのは、外観を見た後でした。

家づくりを具体的に考え始めたものの、なかなか好みの家を見つけられなかったご夫妻。 そんなお2人が揃って見学した日進展示場のスウェーデンハウスには、「木」のぬくもりが伝わるような「アルム」がありました。 スウェーデンハウスを知らなかった奥様は、その外観に一目ぼれ。 「他の展示場ではぐずついていた子どもが、なぜかスウェーデンハウスではご機嫌でした」と、家族揃って、その居心地の良さに惚れ込んだそうです。

工夫された設計で、日当たりの良さは予想以上

マンションで一人暮らしをしているご主人のお母様と、将来的に同居を考えていたご夫妻は、「だったら今から一緒に住みましょう」というお母様の一言で、二世帯住宅を建てることに決めました。適度な距離を保ち、お互いの時間や空間を大切にしようと考えられたプランは、玄関とトイレを共有する以外はすべて別々。ですが、それぞれのリビングをつなぐウッドデッキは、家族みんなのだんらんスペースとして活躍。 また、ホームコンサルタントや設計士と日当たりや配置を何度も確認し、アイディアを出し合った結果、北玄関とは思えないほどの明るさと、家族のコミュニケーションを円滑にするプランを完成させました。

並列タイプの真っ白なキッチンは、テラコッタ調のタイルでお掃除が簡単。収納が充実したパントリーは、扉で目隠しできます

それぞれのリビングがウッドデッキにつながり、お天気のいい日は家族が集まる憩いの場になっています

リビングの窓から手を振るお子様。お部屋の外からでもお互いの様子を確認できてうれしそうです

パイン材をふんだんに使用した広い玄関。お母様手づくりのステンドグラスが暖かくお出迎え

奥様のセンスが光る、爽やかな印象のトイレ

お母様の独立スペースは、まるでワンルームマンションのよう。必要なスペースをコンパクトにまとめた居心地の良い空間に

お母様の寝室は、リビングとの間仕切りが低いので開放的

【担当者より】

二世帯同居を楽しんでいるのが伝わってきます。

まだ抱っこされていたお子様が最初に歩いたのは、日進の展示場で打合せの最中でした。今でもI様のお宅に訪問すると「だっこー」と言ってもらえ嬉しいです。敷地条件に合わせて日当たりの良い家にしようと、設計士といろいろアイデアを出し合ったことで、満足していただける家になりました。皆様がいつも笑顔で迎えて下さるので、ご同居を楽しんでいるのが伝わってきます。