アルムにほれ込んで家づくりがスタート

展示場巡りの中でアルムが一番気に入って「外観はアルムで」と決めたものの、北欧も南仏も大好き、迷路のようなわくわくするたのしい家を創りたい、それぞれの部屋に「大好き」をいっぱいつめこみたい、と雑誌やビデオのワンシーンなど、抱えきれないほどの資料を山のように届けたそうです。

それぞれのお部屋に明確なコンセプトを設定

リビングは木をふんだんに使った北欧風。ルイス・ポールセンの照明にスウェーデン製の生地を使ったカーテン。天井も床も腰板もパイン材。煉瓦を使った暖炉が設置された明るく心地よい空間です。 また、「床が気持ちいいですよ」と無垢の床ならではの質感も楽しんでいらっしゃいます。キッチンで過ごす時間が多い奥様は、コの字型で対面スタイルのキッチンがお気に入り。お子さんと並んでもゆとりがあるので、お手伝いも気軽に頼めて、一緒に楽しく過ごす時間が増えたそうです。

アルムのポスターを見て、若々しくて夢があるこの色に決定

目を引く黄色の壁紙。リビングからダイニングへと段差を設け、アーチ型の下がり壁を アクセントに採用したこだわりの空間。暖炉は外国産の煉瓦で重厚な雰囲気に

玄関にニッチを設け、左官仕上げの壁でシューズインクロークを目隠し

ゆったりとした広さのあるコの字型キッチン

天井にパイン材を使用し、木が清々しく香るご主人の書斎は、隠れ家の雰囲気

大好きなローラ・アシュレイと北欧との調和をテーマにデザインされた主寝室

子ども部屋。斜天井の空間はカーテンでかわいらしさを演出

【担当者より】

出会って2年、楽しい時間でした

お好きな雰囲気やイメージをたくさん持っていらっしゃったので、2年くらいの長い時間をかけて、きちんと形にすることができました。それぞれの部屋にコンセプトがあり、おふたりのこだわりを調和させた楽しい家ができたと思っています。キッチンの床タイルの角度を迷いに迷って、最後は多数決で決めるなど、思い出すと楽しいことばかり。イメージ通りのコーディネートで素敵に暮らしてらっしゃるのを見て、楽しい家をお届けできてよかったと思います。