インナーガレージを最優先したこだわりのプラン

もともとアメリカンスタイルがお好きなご主人は、家のコンセプトがとても明確で、インナーガレージのある家にすることを最優先に、広いリビングや吹き抜けなど具体的イメージを伝え理想のプランが出来上がりました。ご夫妻共通の趣味はピアノ演奏で、将来はグランドピアノが置けるスペースも確保されています。またブルーがお好きなお2人は、一面に爽やかなブルーを取り入れて心地よさが伝わってくる空間をつくられました。昨年のゴールデンウィークに入居され、季節の移り変わりをこの家で経験されました。「とても静かで、冬は暖かかったですね。玄関からオープンな空間が続くのに、寒くなかったのはスウェーデンハウスだからだと思っています。希望していたこだわりのスペースをほぼ実現できて、楽しい家作づくりでした。アメリカンな雰囲気がうまくマッチして、いい家になったと思います」とご主人。通りがかりに「素敵な家ですね」「スウェーデンハウスですね」と声をかけてくださる人も多いそうです。

憧れの外観と理想の性能を備えたスウェーデンハウスとの出会い

「いつかあんな家に住みたいな」と、横浜のご実家近くの展示場で見た素敵な外観に憧れたご主人。「外観の色と雰囲気に一目惚れでした。その時はまだ家を建てるような状況でなく、どこの会社の家なのかも意識していませんでした。」と当時を振り返ります。その後、お子様の成長を機に家の建築を考え始め、住宅展示場で見学を重ねていくうちに窓や構造など家そのものの性能が高いスウェーデンハウスを気に入られました。じっくり検討していくと、以前一目惚れした家がスウェーデンハウスだったことがわかり、スウェーデンハウスでの建築を決意。同世代の家族が多い環境に恵まれた土地に出会い家づくりをスタートされました。窓からの景観を活かして建てられたスウェーデンハウスは、一番の希望だったインナーガレージのある家になりました。

ご主人の念願だったインナーガレージ。壁面にはアメリカンテイストのプレートを飾り遊び心を。これからも車のお手入れと空間のコーディネートを楽しむご主人の趣味を集めた場所になりそうです。

玄関右側にシューズクローゼットがあり、収納力は抜群。インナーガレージへも出入りできるようになっています。リビングへ続く入り口はこだわりのアーチ型に。

リビングから手元が見えない様設計されたオープンな対面キッチン。奥に続くパントリーから玄関へと続く回遊式の動線でとても効率よく家事ができます。

落ち着いたブルーがアクセントになっっている寝室。右手にファミリークローゼットを設置。家族の洋服や普段使わないようなものはこちらにまとめて収納します。

奥様のお気に入りは、ダイニングから眺めるこちらの景色。木製窓から臨む森の木々と、ブルーのクロスとのコントラストがまるでカフェのような雰囲気です。

ダイニングから玄関へと、開放的な空間が広がっています。この吹き抜けの大空間は玄関との間仕切りを設けていませんが、冬でも暖かく過ごせるそうです。

ご夫妻の寝室は、ストライプのシックなクロスを使って海外のホテルのようなイメージに。まもなくアメリカ製の大きなベッドが届く予定だそう。

2階に洗面があるため、1階の手洗いはこちらで。お好みのカラーのモザイクタイルが空間に彩りを与えています。