戸建てで暮らすイメージが全くなかったご夫妻 スウェーデンハウスと出会い、夢が一気に膨らんで

 結婚後、賃貸マンションで暮らしていたものの、家賃を支払うのがもったいないと感じ、住みなれた街で分譲マンションを購入したF様。ご夫妻ともにご実家も親戚の方たちもマンション暮らしだったこともあり、戸建てで暮らすという選択肢は全く頭になかったと言います。そんなF様夫妻がスウェーデンハウスと出会ったのは住宅展示場。上のお嬢さんが好きなキャラクターのショーを見た帰りに、スウェーデンハウスのマスコットキャラクターの『ムースくん』の風船をもらいに行ったのがきっかけでした。「本当に風船をもらったらすぐに帰ろうと思っていたのに、担当してくれた方ととても相性がよくて、たくさんお話ししたんです。木のぬくもりを感じる温かみあるインテリアも素敵でした」。  実はこの頃、ケーキ屋さんをいずれ開きたいという夢が膨らみ、戸建てに暮らしたいと思い始めていた奥様。スウェーデンハウスとの出会いをきっかけに真剣にハウスメーカー選びをスタートさせ、複数の会社を比較検討した上で最終的にスウェーデンハウスをパートナーに選びました。「ケーキ屋さんにぴったりなかわいい外観デザインと、ほっこり落ち着く木を使ったインテリア、それに耐震性が高いところも魅力に感じました。断熱性については宿泊体験や内覧会で実感できたことがよかったですね。冬に訪れた内覧会では、半袖で十分なほど暖かかったことが印象的でした」。

念願のショップスペースや厨房を実現 「理想に向けて少しずつ育てていきたいです」

 家づくりの過程では、クロス選びが一番楽しかったというご夫妻。「設計士さんもインテリアコーディネーターさんも本当に引き出しが多くて、私たちの想いをよく汲み取ってくださいました。打合せは大変でしたが、設計士さんにお会いすると癒されて頑張れましたね(笑)。ニッチの高さや階段下収納のドアの位置など、プロのアドバイスはとても参考になりました。現場の方もいい方でしたし、この家はみんなで一緒に造り上げたという想いでいっぱいです」と振り返ります。  暮らし始めて約半年。初めて迎えた冬は、家じゅうに温度差がないことに驚いたそう。「マンションは南側のリビングは暖かくても、北側の部屋に行くと寒かったんです。でもこの家はどこに行っても同じ体感温度。エアコンの効きもよく、暖かさをキープする力もすごいと実感しています」。  これからガーデニングにも力を入れ、少しずつ理想のショップに向けて家を育てていきたいと話すF様夫妻。完成した厨房ではすでにオーダーメイドのケーキも作っていらっしゃいます。「わが家に帰ってくると木のいい香りにほっとします。地に足のついた暮らしができていると感じます」。

お子さんがお勉強することもできるようにデスクを窓辺に。「以前は郵便物などダイニングテーブルに置いて散らかりがちでしたが、この場所のおかげでキレイな状態をキープできます」。

お子様たちのお部屋は将来2部屋に分けられるように設計。女の子2人なので、かわいらしいモチーフの壁紙を使ってラブリーな空間に仕上げました。

玄関からLDKへは扉を設けず開放的に。「でも断熱性能が高いので、寒さを感じません」。

2階のファミリールームには、家族みんなの本棚と、書斎としても使えるデスクを造作しました。ここでご主人様は趣味のギターを弾くこともあるそう。

オーダーメイドのケーキは、この厨房から生み出されます。奥様の作業効率を考えた空間設計、お掃除のしやすさなども考慮されています。

家族の食事を作るキッチンは、木のナチュラルな質感を邪魔しないように白を選んでシンプルに。勝手口から庭へ出られるのが便利です。

「ニッチの高さや奥行きは、私たちではまったく想像できませんでしたが、設計士さんはさすが。絶妙な場所に設置してくれました」。