広々としたリビング空間に大満足

片流れの天井と吹き抜けのリビングはお二人が絶対に実現したいポイントでした。とにかく広くて開放的なリビングにしたかったそうです。さらに空間を広く感じられるよう、家具も背の低いもので揃えられています。1階部分はほとんどドアを設けず、開放的な間取りになっています。入居されてから1年半経ちますが「どこも気に入っていますが、やっぱりリビングの空間は良かったです」と大満足のご様子です。

強い風の日も静かに過ごせます

スウェーデンハウスに住み始めてからは、ほとんどの部屋がオープンでつながっているにもかかわらず家中快適で、寒い朝の身支度もスムーズになったそうです。「寒さの厳しい地域で、北側には川があり山も近いので風が強い日が多いですが、家にいると温かく風の音が全くしません。静かなのでとてもくつろいで過ごせます。」と奥様。まるで別荘の様な雰囲気の中で、ゆっくりと穏やかな時間を過ごされていました。

2階のファミリールームから見下ろしたリビング。窓が多くて明るく開放的な空間です

将来を考えてできるだけ扉をつけずフラットに。3枚引き戸の浴室は開口が広く、車椅子でも入ることができます

「季節感のある小物を飾って楽しみたい」と奥様の希望により、玄関にはニッチが設けられています

リビングとのつながりを大切にした階段スペースには、小物を飾れる造作棚を設計士が提案しました

主寝室の横には、衣服を大容量収納できるウォークインクローゼットがあります

ご主人がオレンジパネルに一目ぼれしたキッチン。だんだんと濃さを増すパインの色とよく馴染んでいます

外壁は蔵をイメージして、こげ茶と白を組み合わせています。奥様デザインの門柱は、夜になると後方のライトがガラスに差し込む幻想的なデザインに

【担当者より】

ご夫婦の家づくりに関われて、とても嬉しく思います。

ご計画当初より、お住まいに対するご要望をしっかりとイメージされており、吹き抜けのある家というコンセプトに基づき打ち合わせを重ねました。お引き渡しより1年半経ちますが、最近新たに植栽をされ、その写真を送っていただいております。ご夫婦の素敵なお住まいのご計画に関わりを持てたことを大変嬉しく思います。